日本語の授業ですが、学院では学生がひらがなとカタカナを覚えるのには2週間かかりま す。
毎日午前授業を受けるのが3時間、午後宿題、復習が2時間、 夜の自習、復習が2時間、
合計7時間。農業高校ではいろいろな科目の授業があります。
3週間の様子を見てみると、毎日日本語の授業を受けるのが50分で、 夜の復習が1時間しか出来ない。( 他の科目の復習もありますから)。
合計約2時間。以上のように単純計算して農業高校ではひらがなとカタカナを覚え るには学院の3,5倍の時間が必要です。
2年前に神田先生とロイが大使館の松田さんの案内でハノイのある 名門高校の3年生の日本語の授業を見学しました。日本語の授業は週に(45分× 3回)だけです。その時、 学生の日本語の力がN4レベルにはまだまだ遠いと思っていました 。
農業高校では実践をしながら、いろんな調整をしましょう。
卒業後、 日本へ入るまで学院で日本語の勉強を続けるということは必要です 。
農業高校の授業の様子を送付したfileでご覧ください。
今日9月29日の午前の授業でした。